おはようございます!
まるるです(^^)/
今日は、前回に紹介したウレタン遮熱工法について
もう少し詳しく紹介していきたいと思います!!
※ウレタン遮熱工法の概要は、記事:「まるるのおうちは戦う家」(←クリックで飛べます)を参照してください。
今回はウレタン遮熱工法で複合する2つの素材について説明します。
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◆アルミ熱線反射材
みなさん、宇宙飛行士が着る宇宙服には太陽からの放射熱を守る、
アルミシートという素材が使われているのは知っていますか?
また、たとえばホイル焼きなど、アルミを使って料理や食べ物を包むと
長時間の保温効果や品質を保つことができたりするのはご存じの方も多いですよね!♪
そんなアルミをさらに開発して進化させたのが
”アルミ熱線反射材”なんです!
雪が降るような寒い土地でも、前日の暖房が翌朝まで続いたという声もあるぐらいなんです!
★夏には、あの季節特有の太陽熱や暑い外気から家を守ってくれるんです!
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◇樹脂発泡層 (硬質ウレタン現場吹き付け)
「熱損失」という言葉があります。
外の気温に影響されて、建物の中の熱が奪われてしまう現象です。
これは、いくつかの原因はありますが、建物の気密性によっても左右されます。
そこで登場するのが、樹脂発砲層です。
「発砲」という言葉は日常でも耳にすることがありますね!
洗顔のCMで濃密泡をアピールするときや、発砲スチロールなど・・・・・
これで、発砲には気密性が高いというイメージができたでしょうか!
断熱性能に優れている硬質ウレタンという素材があり、
その硬質ウレタンを発砲させながら吹き付けていくことで、
「すきま」をなくすことができます。
※「すきま」は結露などの原因にもなります。
「すきま」に発砲ウレタンを充填し、屋内から熱が無駄に逃げることのない
完璧な気密性となっていくのです!!!
施工の過程でウレタンの厚みを変えるので、地域や気候の差にも対応できます!
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このウレタン遮熱工法により、夏は涼しく、冬は暖かい家となります^^♪
「 暑いけど(寒いけど)、朝からエアコンつけると電気代が・・・・ 」
「 ちょっとの時間帰っただけなのにストーブつけたい・・・ 」
こんな悩みが少しでも減らせることができれば嬉しいですね!
まるるのおうちは外気と戦う強さを持ちながら、
快適な生活を守ってくれる優しい優しいおうちです♪
そしてさらに!
実はウレタン遮熱工法には他にもさまざまな効果が期待できます!
・・・が、その紹介はまた次回にさせていただきたいと思います!!
日中と夜で温度差が激しい季節なので、体調にはお気を付けください><
※まるるのおうちは今日も快適ですけどね!!(笑)
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関連記事: まるるのおうちは戦う家|2019年3月8日
(https://marurunoouchi.com/444)